- ミット打ちやサンドバックで指を痛めてしまった方、
- パンチ打っている姿が不格好でお悩みの方、
- パンチを打っていてなんかしっくりこない方、必見です。
ボクシングに限らず、キックボクシング、総合格闘技などで使うパンチの種類はたくさんあります。
ジャブ、ストレート、フック、アッパー、ボディブローなど、、、
どのパンチにも共通して大事なことが2つあります。
それは
- 拳を当てること
- 打ってない方の手も使うことです。
まずは 1.拳を当てること について解説していきます。
指を怪我するということは、パンチを打った時に拳ではなく指が当たっているということになります。
指の怪我は地味に痛いです。
3ステップで改善していきましょう。
ステップ1 拳の握り方
まず、拳をつくるためにじゃんけんのグーをします。
このとき親指を手と指の中に入れないでください。
親指が中に入っているとパンチが当たった時に、その衝撃によって脱臼や骨折する恐れがあります。
親指の位置はここです。
親指が手の中や拳の外に出ないように、人差し指と中指の位置で握りましょう。
ステップ2 パンチを打った時の拳の位置
この画像を見てみると、一番前に出ているのは拳ではなく指の関節になってます。
画像のお姉さんのように指が前に来ないように注意です。
相手に当てるのは指ではなく、拳です。
パンチを打った時、指が当たると突き指や場合によっては折れてしまう可能性もあるので気を付けましょう。
パンチは拳が前に出るように手首をうまく使って打ちます。
ステップ3 人差し指、中指の拳を当てる
拳の向きは縦でも横でも打ちやすい方で良いので、人差し指、中指の拳を当てるようにします。
小指、中指の拳も多少当たってもいいのですが、メインは人差し指、中指の拳です。
小指、中指の拳をメインに当てると、怪我に繋がるので改善しましょう。
グローブ選びも大切
拳を握ったときに親指が拳の外に出ないものを選びましょう。
たまに人差し指の横に親指を入れるタイプのグローブがありますが、パンチを打つと親指も当たってしまい爪がやられたり、突き指、骨折などの怪我に繋がります。
個人的にはパンチンググローブのような、親指部分がないグローブより、
試合やスパーリングで使うようなオンス表記されているものが良いと思います。
見た目だけではわかりづらいので、購入を検討している人は
グローブを実際につけてみて選んだ方が良いですよ♪
以上!
- 拳の握り方
- 打った時の拳の位置
- 人差し指、中指の拳を当てる
3つに注意してパンチをしっかり拳で当てる習慣がつくよう練習していきましょう!
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