こんにちは。
スラムダンクの映画の影響で、今猛烈にバスケがしたい船井です。
#小中バスケ部だったけど速攻要員だったからドリブルできない
バスケで速攻は度々使うと思いますが、基本的には、パスを回して相手を動かしてディフェンスを離してシュートを狙いますよね。
#僕にはできなんいけどさ
ボクシングも基本的にはそれと一緒で、ジャブを上手く使って相手の隙を生んでパンチを当てていきます。
左を制すものは世界を制すと言われますが、その”左”はジャブのことですよね。
そんなこんなで、今日はジャブについて考えていきます。
いきなり当てようとしない
ジャブは基本的には効かせるパンチではないので、 #例外もありますね 当たらないつもりで相手の気を引かせるように打っていきます。
相手の反応を伺いながらジャブを出して、ここぞ!というときに、とっておきのパンチを打ちます。
バスケとパス回しのように #まだ言うか 相手を動かしてその時を狙って待ちます。
ストレートだけではない
その昔、プロテストで知りましたがパンチの種類は4種類あるそうです。
ストレート、アッパー、フック、スイング。
スイングってなに!?と僕は引退するまでスイングの打ち方を知りませんでした。
#スイングについてはネットで検索してみてください
ジャブが入ってないの気づきましたか?
ジャブはパンチの種類ではないのです。
ジャブはストレート(真っ直ぐパンチ)というイメージですが、いろんな角度のパンチが使えます。
ジャブはリズムをとったり、相手の気を引きつけたら、邪魔をしたりして、相手にダメージを与えるパンチを当てるために使います。
時には真ん中に意識をズラせたり、横からの軌道を見せたり、下からの軌道を見せたりして、相手に隙を生ませます。
なので、ジャブは真っ直ぐパンチだけではなく、フックのような横からの軌道や、アッパーのような下からの軌道、腹へ、など自由に使います。
前の手(左)だけじゃない
ジャブは前の手(オーソドックスだと左手)だけではなく、後ろの手(オーソドックスだと右手)も使います。
特にサウスポーが相手だと右ジャブが効果的だったりします。
この時腕だけで打つと相手に届かないし、前のめりになったりするとリターンに対処できないので、胸を交差して右肩が前に来るように打ちます。
#頭も移動する
ポジションを左右に移動してみると、左ジャブ右ジャブそれぞれ打ちやすいパンチがわかると思います。
#オーソドックスとして考えていきます
相手がサウスポーの場合、左のポジションに入ると右が当てやすく、右のポジションに入ると左が当てやすいです。
相手がオーソドックスだと、左のポジションに入ると左が当てやすく、右のポジションに入ると右が当てやすいです。
右ジャブを打つ時は #左ジャブもだけど リターンを打たれることを想定して打ちます。
#リターンが来たら逆にパンチを合わせる
リターンのパンチってめちゃめちゃ効くので是非狙ってみてください。
こんな感じでジャブについて考えてみました。
もっと詳しくは知りたい方は下記ページへお問い合わせください。
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